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2008年01月20日

千葉マリンマラソン(屈辱のタイムアウト)



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今日は千葉マリンマラソン。

ハーフに出場しました。

結果は・・

ゴールのマリンスタジアムに入る手前(300mほど)でタイムアウトでした。

後30秒で締めるからがんばれ〜といわれても、すでに足は終わってました。

最後の関門まで後5mというところでタイムアウト。

それを過ぎればとりあえずゴールできたのに・・

ああ、屈辱だ。

原因はもちろん、わかりきっている。

ただの練習不足だ。


・・・・・



幕張メッセの駐車場に車を止めてマリンスタジアムに向かいました。

スタジアムが受付と着替え場になってました。

着替え場といっても観客席ですが・・

屋根ないから寒いし・・


スタート地点に小出監督がいた。

みんな手を上げて拍手していたので僕もやってみた。


走って1kmもしてないのに右足がちょっと痛くなった。


別に関係ないんだけど3km辺りまで僕の横におにぎりのかぶり物をかぶった連中がいた。

ハイテンションで楽しそうにしゃべりながら走っていた。

陸橋の上や歩道のギャラリーが「あ、おにぎりだ」ときがつくと、

頭の上で山を作るように手を動かしてみんなで声をそろえて「は〜あ、にぎにぎ」

と言ってウケていた。

バカだなあと思いつつ、何だか楽しそうだったな。

でも、そんなおにぎりもいつの間にかずっと前に行ってしまい、

僕はすでに5km地点で左右のひざが痛かった。

特に右はちょっとまずかった。

12kmを過ぎ、公園に入った時にちょっとぶつかりそうになってので

ちょっとスピードが落ちてしまった。

そしたら、今まで我慢してきた右足が痛くて抜けそうになった。

こけるかなという場面が1、2回あってちょっと不安だった。

14km手前でトイレがあった。

別にどうしても用を足したかったわけじゃなかったんだけど、

ふと、よってしまった。

今思うと心の奥では止まりたかったのかもしれないな。

止まってしまったんだな。

もう、ダメでした。

もう、少し走ると右ひざが痛くて走れなくなりました。

後悔先に立たず、やってしまいました。

15km地点をタイムアウトぎりぎりの1時間44分30秒で通過しました。

歩いて、走って、と繰り返していたんだけどすぐにしまうとひざが耐えられず、

その前よりも歩くのが遅くなることが判り、18km地点でもう走るのをあきらめました。

残り1kmともなると、もう着替え終わった人たちが帰って行きます。

係員も撤収を始めており、寂しいやら、恥ずかしいやらでがっくりでした。

そして、目の前にスタジアムが見えてきた時、

オレンジのジャンパーを着た係員の集団から

「あと2分で締め切るから、がんばれ〜」と叫んでいます。

どうやら最終関門のようでした。

よしと走り出そうとするも、すでに足は終わってます。

走れません。

後30秒・・10秒だよがんばれ〜と言われてももうダメでした。

あと5mというところでタイムアウト。

強制退去です。

さすがにがっかり来ました。

屈辱だ。

参加賞を貰って着替え場に戻りました。

しかし、僕らは4階の観客席のさらに一番上に陣取ったんでした。

すでに歩くのもつらくなっているひざが階段に耐えられるわけありませんでした。

1段1段ゆっくり上り、やっとの思いで着替えることができました。

帰るのがまた大変でずいぶん時間をかけて降りる羽目になりました。

駐車場まで歩いて行くのも大変だったし、今日は惨敗です。



今回は反省点がとてもいっぱいのレースだった。


今後の自分のためにおさらいして反省しよう。


体調自体は悪くなかった。

朝も早く起きれたし、とりあえずエネルギー補給もちゃんとした。

しかし、


反省点その1

  なぜ、いつもはいているシューズじゃなく、

  ワンサイズ大きい半年前まではいていたシューズを持って行ったのか。

反省点その2

  その1の理由なんだけど、ふとソックスを用意してたら

  足の裏にすべり止めのついているやつがあった。

  でも、今までこれはいて走ったことがない。

  で、ちょっと生地が厚かったのでついワンサイズ大きいシューズを選んでしまった。

  しかも、5kmあたりからこのすべり止めのところが
  
  土踏まずに当たってとても痛かった。

これらから判ることはぶっつけ本番で使うなと。

まず、ちゃんと練習で試せと。

ああ、なんて当たり前のことなんだ。

そんなことも判らなかったなんて、あほだ。

反省点その3

  足が痛くなっても止まってはいけないということだ。

  もちろん、ほんとにダメなら仕方がないが

  止まるということはもう走れないと覚悟と決め、

  レースはあきらめてから止まれというとこだ。

そして、どんなにちょこちょこ走ろうが、歩くよりは絶対早いということ。

足が痛くなったらいきなり止まるんじゃなく、まずスピードを落として走るということだ。

当たり前なんだろうね。

今更気がつくなんて。


そして、もちろん、練習をしろということ。

つくばマラソンからこっち、寒いだの、風が強いだのとほとんど走ってこなかった・・

当たり前の結果だ。


今日のこの屈辱をバネに、次のかすみがうらマラソンはしっかり考えて必ず行動しよう。

いい結果を出すために。

人生、一度くらい本気になってもいいんじゃないか?おれ。




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posted by かねとう at 20:28| Comment(0) | マラソン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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